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ダライ・ラマさんの思い出

08_4_12_記事 今週はダライ・ラマさんが来日されましたね。ふとそう言えば、まだ私のホームページがあった頃、ダライ・ラマさんの公演に偶然行けて、感想を書いたことあったと思い出したので当時のコラムを引用します。2006年11月の話ですけど、書いた自分ですら、忘れていたこともあり思い出せて良かったです。
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 先週、なんとダライ・ラマさんの講演会に行ってきました!もともとチケットを買ってまで聞きに行こうと思うタイプではなく、チケットを買った知人が急に行けなくなり、知人の中で私は第3候補くらいでしたが、第一、第二候補者も都合がつかず、私に「白羽の矢が当ってしまいました」 チケットを私に渡す知人曰く。「はじめからキミが行く予感がしてた…」ですって。何か責務のようなものを感じました。
 ダライ・ラマさんからイイお話を沢山聞きノートも付けましたが、全ては紹介できないので、印象に残った事を紹介すると。
 日本は、テクノロジーと仏教思想が混在しているので、そういった特殊な立場から世界に自信を持って発信するのがその役割であると仰っていました。このことは、この頃このコラムに頻出する鈴木大拙さんも仰っていますし、2006.8.12のコラムで名前を伏せていた台湾の巨人、李登輝さんも仰っていました。今年はこの3人の巨人に出会い自分の中では「東洋ルネサンス」です。
 ダライ・ラマさんも、クリスチャンである李登輝さんも「キリスト教や仏教の垣根を超えたもの」を強調されておられますし、「Talking with Angels-イタリアの天使達-」もキリスト教思想の像を撮っていながら、後書きで語っていることは、ほとんど東洋思想です。ダンテの『神曲』について語っていますが、極めて東洋的見地から語っています。それは、私なりの「垣根を超えたもの」の表現なのです。
 高校生の頃より、意味は解っていませんが、ニーチェから始まり、西洋のものを主に読んできたのですが、三十代ごろから東洋再発見で、今年は、東洋思想一色という印象でした。今頃になって、西洋哲学などよりも東洋哲学の方がよほど深くてすごいと実感します。ダライ・ラマさんも21世紀は「敬」を元にした「対話の世紀」にしましょうと仰っていました。ダライ・ラマさんのことは全然書き足りませんね、また後日に。
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 ダライ・ラマさんは因果について英語で短く「Don`t care」と述べました。ダライ・ラマさんの出生自体が因果そのものなのに、あえて「Don`t care」と仰るところ、その覚悟するところ、すごくカッコイイと思いました。仏教者は、いや、人はこれでなくてはいけませんね。一生懸命生きていれば「Don`t care」であります…短く深い言葉だと思いました。
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 ここしばらく、ダライ・ラマさんの話題ばかりですが…。ダライ・ラマさんはその講演で、「赤ん坊を想像すれば解るが、我々は、人の世話や愛の手がないと、全く生存できない存在であり、これは理屈ではなく、肉体的事実として、赤ん坊の頃から体で知っていることであり、我々はそれゆえ隣人に、愛の心、やさしい心を分け与えなければなりません。」と仰っていました。
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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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