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死後世界 スピリットランド


10_7_10 FC2はアメブロに比べて、難しいですね…。テストでアメブロと同じ記事アップしてみます。今日はこんな本、紹介します。
 『死後世界地図』A.ファーニス 著、岩大路邦夫訳、山口美佐子構成

 たまたま図書館で見付けました。死後世界の本は、スエーデンボルグの本も読みましたが御他聞にもれず少々、退屈なのと、キリスト教色が濃いので、ちょと飽きます。でも、いい本ですけどね。
 そんな時に出会った本です。
 原著は『A Wander in The Spirit Land』。19世紀のロンドンに生きたA・ファーニスという霊媒師を介して、19世紀イタリアに生きたフランチェッツォ(死人)の霊界体験を記した本。 『死後世界地図』はその解説本です。
 解説者の説明が、少々、耳障りだったり(解説者さんゴメンなさい)イラストがイマイチだったりしますが、それを差し置いてもいい本だと思います!
 
 なにはともあれ、私の写真集と不思議と同じで、19世紀のロンドンの霊媒とイタリアの死人ってのがイイ!!! 不思議な縁を感じます。 
 さらに興味を魅くのは、霊界に行っているフランチェッツォが無神論者であったこと。スエーデン・ボルグのように、キリスト教者だと、まるで信者じゃないと天界へ行けないような記述も無くはないので、退屈になるんですよ…そうした宗教色が無く、客観的な感じがしてイイ。
 さらに更に、興味を魅くのは、霊界は階層社会であるということ。スエーデンボルグも階層のことは書いてあるけど、それよりももっと多層な印象です。

 この霊界の階層社会で思い出すのは、『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』で御紹介したダンテの『神曲』です。『神曲』と言えば世界文学の古典中の古典で、当然、フィクションだと思っていましたが、フランチェッツォの言う階層社会と非常に似ています! そう考えるとダンテは実は霊媒で、『神曲』は実際に見て来たノンフィクション文学だったのかも…とか思ってしまいました…。

 さらに、注目すべき点は、ダンテはベアトリーチェという理想の女性に導かれて天界へ赴きますが、フランチェッツォは、地上に残した愛する恋人に霊界で再会すべく、霊界で精進します。(フランチェッツォは、高潔な恋人は死んだら、もっと上層界に行くと信じていたから) また、霊媒を通じて、恋人がフランチェッツォの霊界修行の軌道修正までしているんです。
 ダンテは「永遠に女性的なるもの、われを引きて昇らしむ」と言いましたが、正にその通りで、これは自著『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』の後書きにインドの「シャクティ」という言葉で解説したことがあります。
 ベアトリーチェ体験までフランチェッツォは同じなので、非常に興味深かったのです。
 そんな事を思いながら、自分の写真集を今、別の視点で見返してみましたが、ちゃんと階層になっていて、この写真集もよく出来ていますよ!マジで。苦笑。月日が経ったので、特に思います。 過去の『神曲』の記事も御参考に…。

 他にも、いっぱい面白い事が書いてありますが、ちょっと箇条書きにすると、
●自殺はやっぱり、キツいんですって…。土葬にされた自殺者の記事があるんですが、体は本来生きる力を持っていたので、魂と肉体が離れず、肉体が腐りきるまで、腐る苦痛が魂を苛み続けるそうです…怖い。
●死ぬ時の気持ちが大事、は、過去の記事でも書きましたよね。霊界では常識なのかも
●何で、人は生まれ変わるのかは、やはり、魂の勉強の為なんですって…人類は、何世代も生まれ変わっているハズなのに、だったら、今頃、もっともっとエライ魂や人類になってればいいのに…と私も含め思いますが…??
 
 『死後世界地図』は解説本なので、原書『A Wander in The Spirit Land』の翻訳本『スピリットランド』(絶版)を古書店で最近、購入しました。この本はまだ手元に届いておらず読んでいませんが、きっと翻訳本の方がイイと思います。

 19世紀って、霊界でも、特殊な時代だったのかな?
 自著も含め19世紀のロンドンとイタリアのメッセージを聞いてみるのもいいかもです…。
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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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