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マタイ受難曲でいろいろ

 前回のタルコフスキーの映画『サクリファイス』にはバッハの『マタイ受難曲』Erbarme Dich (憐れみたまえ、我が神よ)が流れていました。この曲もすごくイイけど、今の気分はそこまで自己憐憫にはなりたくないので、ラストのWir setzen uns mit Tränen nieder(我ら涙流しつつひざまずき)を御紹介。歌詞の内容は、イエスのお墓の前で、弟子達が安らかにといった内容のようです。
 この歌はパゾリーニのキリストの生涯を描いた映画『奇跡の丘』でも流れていました。パゾリーニって、おもいっきりエロティックな映画を創ったかと思うと、こんなに信心深い映画も創っちゃうところ、気合いが入っていて好きです。イタリア人らしいと言うべきか?繋がり眉毛のキリストさんが印象的でした。中世のイコンのキリストも繋がり眉毛だよね?繋がり眉毛に何か意味があるのかな?


 学生の頃、パゾリーニはボーイフレンドに殴り殺されたと本で知り、すごい死に方で驚いたのと、やっぱりボーイフレンドなんだと、笑っちゃいましたが、現在、Wiki等で調べてみると事件の真相はちょっと違うみたい。なんでもそうですが事件には伝わりにくい裏の事情がままありますね。(私のスゴイ三冊目の写真集が世に出ない、現実のように…)
 この曲は宝くじBIGのコマーシャルでも今流れています。あの神様のテキトーさが好きです。笑。東幹久さんも撮ったことあるよ。
 今年は確かに受難だったな…。以前、テレビで美輪明宏さんが「心がピュアな人は、信じられない受難がいくらでも襲ってきます」とか言ってましたが…美輪明宏さんも撮影したことあるんです。握手までしていただいて体中電気が走った事を覚えていますよ。
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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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