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想念のこもった道具

 「道具は人を選ぶ」とか申しますが、最近、そんな言葉を目の当たりにするビックリした事が起こったので書きますね。
 また釣りの記事かヨ、しかもまたウォーキンスティックかヨ!って言わないで。苦笑。
 このウォーキンスティック、あろうことか私の手元に自力で戻ってきたんですよ!
 7月頃だったかな、デビルスホースを間違った結び目で、無くした経験の直後、実はこのルアーもシッカリ結んだにもかかわらず、釣れたバスと共に池の底に去っていったルアーでした。デビルスの苦い経験の直後で、またもや結び目が緩んだか…と、その嘆きようは大変なものでした。
 こんな事も忘れかけた最近、またその池にナイターで釣りに出かけました。勝手知ったる近所の池なので、周りの草木に糸をからませるようなドジなことはしない私ですが、その日に限ってからませてしまい、暗闇の中、糸の回収をしていたのです。そしたら笹の枯れ葉のようなものが、足にまとわりつくんですよ、「うっとおしい笹の葉!」と思って掴んでみると、なんとこの子でした!
 イヤ!ビックリしましたね~!。7月当時ルアーを無くした場所からは、ここと180度違う池の対岸でしたし、小さな池といっても直径200メートルはありますし、今自分の居る所は、険しい山をかき分けて入る秘密の釣り場で、ほとんど人が入れない、ピンスポットの場所なのです。 しかもなにも見えない暗闇で、稀なライントラブルがあっての、この再会ですから、とてもありえない確率です!!この子が自ら私の元に帰って来てライントラブルを起こして呼んでいたとしか思えませんでした。なんだか闇の中で、空恐ろしいものすら感じました!
(天使の像もそうだけど、想念のこもったものを引きつけるのが、私の能力なのかも?笑)

 ルアーという道具は、とても持ち主の想念が詰まりやすい道具で、それが製造されていないビンテージものや中古ものとなると尚更です。このルアーも前オーナーと私の大切な想いが詰まっていたことでしょう。
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-09_9_26_1
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-09_9_26_2
 (2ヶ月の放浪の末、汚れた勇姿そのままの写真です。どうやら糸がほどけたのではなく、切れていました。カエシの先で針が折れているという事は、バスの固い歯に浅くフッキングして折れた証拠。つまり、釣れたバスがうまくルアーを外せなくて死んでしまった訳ではなさそうなので、ホッとしました。この汚れならキレイに洗えば新品同様に使えるはず。)
 
 ウォーキンスティックは、今までネット上では「動かないダメルアー」として紹介されがちで、私が8月の記事で初めてネット上でその真価を公開した第一人者と、チッポケな自負を持っていましたが、笑、そうした「真価」を知っている人にこのルアー自ら選んで再びやって来るというのが驚きです。まるで魂が入ったかのように、道具が人を選んでいます。
 このルアーの損失をきっかけに、偶然、金と銀のレアカラーのウォーキンスティックが私の手中に集まったのも不思議。道具が居心地いい場所を選んだのでしょう。
 まるで、おとぎ話の「あなたの落とした斧は金ですか?銀ですか?」とか言った『金の斧、銀の斧』のお話ともなんだか似ています!笑。 本当に落としたのは白いこの子でした。

$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-09_9_26_3 想念のこもった中古ルアーのもう一つは、写真のスミスウィックのキャロットトップ SMITHWICK Carrottopです。前オーナーも大事にしていたようで、塗装の剥がれを防ぐために、透明コーティングまでされていました。
 垂直浮きペンシルベイトにもかかわらず、ポッパーのような音も出せ、ダイブさせると、頭の抵抗で水面下をグワングワン活きのいい動きをします。ちょっとマヌケ顔をこちらに向けて帰ってくるのもカワイイヤツです。ちなみにキャロットトップとは「赤毛の女の子」という意味。 とても女の子には見えませんが。笑。
 集魚能力も結構あり、何度もバスに襲われていますが、不思議と見事なくらい1度たりともフッキングしたことがありません!笑。しかもこの子を釣りに持って行く度、とんでもないパックラッシュや、一番大切にしているルアーをありえない方向に飛ばして紛失しそうになったりとか、何故か、なにかとトラブルが多いのが不思議です。
 これは前オーナーの呪いではないか?と密かに思っている私です!笑。
 でも、このルアーは好き好きなんだなー。いずれ前オーナーの愛よりも大きい愛で、この呪い?を払拭したいと考えている次第です。

 愛着ある中古ものって、人の想念も引き連れている場合があるから、注意しないといけませんね。また、そのエピソードの最たるものが、マリー・アントワネットなどを死に追いやったと言われるブルーダイヤモンド(ホープダイヤモンド)。宝石や石は、想念が特に入り易いものだと、よく言われています。石で出来た天使も、だから魅力的なんですけどね。魂があるから。
 想念の怖い天使や、重い天使は、私は撮りません。天使とお話して決めているわけです。
と、天使の話に強引に持っていくワケ。笑!
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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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