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高千穂に行って来た。

 さまざま思うところあり、一週間ほど旅に出ていました。
基本、観光目的ではなかったのですが、宮崎県に行ったからにはとにかく天孫降臨のパワースポット、高千穂にぜひ行ってみたかったのです。
 遠いし山奥ですよ。延岡から高千穂行きのバスしかなく、一時間半くらい乗っていきます。
 でも道中、車窓左側を流れる美しい清流、五ケ瀬川の流れや山々を見ていると全然飽きません。私は不覚にも車窓右側に座ってしまったので、充分その美しさを見れなくて残念でしたが…左側に座って眠っているお兄さんと、席を変わって欲しかったほど…寝てる場合じゃないってば!笑。 みなさんももし、高千穂行きのバスに乗る機会があれば、ぜひ左側に乗ってみてください。帰りに見ればいいやと思ったらダメですよ。帰りバスのルートは別の道ですから。

 バスの終点に着いても目指す観光地はまだ遠く、そこから再びバスを乗り継ぐかタクシーを拾わないと行けない不便さ。
 私の場合は、観光ではなくお尻の時間がタイトに決まっていたので、とりあえず大急ぎで、天岩戸神社と近くの天安河原にさえ行ければいいと思いタクシーに乗りこむと、タクシーの運ちゃんが「高千穂に来たら、高千穂峡に行かなきゃだめだよ~」と方角が正反対の高千穂峡をさんざん勧められ、運賃を稼ぎたい魂胆は見え見えだけど、素直に運ちゃんの術中にハマったわけです。笑。閉めてタクシー代6000円、貧乏旅行だったからきつかった。結局、タクシーで1時間半内で、これら全てを急いで回ることになりました。

(今回の旅でカメラは持って行かなかった。重いし、どうせ撮影に夢中になるのでかえって心眼でものが見えない気がしたから…、この旅の写真はみんな携帯電話の写真です。)$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_1
 写真は、天岩戸神社、タクシーを降りたとたん森の香りと大きな檜のマイナスイオンに迎えられる感じ。ここは、アマテラスがお隠れになった洞窟が御神体。
 宮司さんにいざなわれ、写真の拝殿裏の洞窟を崖を隔てて遠くに見ることができます。
 もちろん御神体なので撮影は禁止。神域なので踏み入ることも出来ません。見てきた私があえてその情景を語るなら、木がうっそうと茂る山肌を左上から右下へ割れ目が走っているような光景。
 宮司さんの説明によると、その昔はちゃんと洞窟になっていたらしいですが、
風化により洞窟上部が崩落し割れ目になってしまったとのこと。
 ここはスゴいよ。不思議と、とても厳粛な気持ちにスーっと入っていけますし、そこだけ凛とした空気感というか特別な気高い気が流れているのがとても良く伝わります。$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_8

 次は急ぎ足で、天安河原に行ってみました。ここは岩戸に閉じこもったアマテラスを、どのように表に導き出すか神々が相談し合った場所。また東国原知事が知事になる啓示を受けた場所と言われていたので、笑、いかばかりのところかと思い期待していましたが、なるほど、こちらもとても良かったですよ!
 何だか賽の河原の石積みのように、(一つ積めば父のため~とか、そんな悲しげな歌が昔あったよね…笑)石が積んであるのが、少々不気味と言えば不気味ですが、宮司さんによると、石を積むことによって願い事が叶うそうな…? 
 でも、地元のタクシーの運ちゃんによると、「ワシの子供の頃はそんな習慣は無かった」らしい。おそらく観光客が最近になって勝手にやりはじめた習慣でしょう。$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_2しかも運ちゃんの子供の頃は、お宮の前の川が学校の天然のプールで授業や遊びで泳いでいたし、チューインガムでよくここの賽銭ドロボーをしていたそうな。当時の幸せな悪ガキぶりが目に浮かびそうです。笑。昔はそんな観光地でも無かったのですね。運ちゃんとこんなお話が出来るのも楽しいものです。
 東国原知事のように、急に霧が立ちこめて「知事になれ~」なんて天の声は聞こえませんでしたが、とてもズーと居たい場所でした。時間にしばられていなければ、2時間以上は平気でここに居れたことと思います。それほど気持ち良く、リフレッシュできる場所でした。
 川の水もキレイで、短時間で現世の穢れを落とすには、顔を洗うしかない!と思い、顔と肩口の方も濡らしておきました。なんか憑いていたらイヤですものね!笑。出来ることならまさにプールのように全身みそぎをしたかったくらいですが、それはさすがに出来ないので…小さくお清め、お清め。笑。
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_3
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_4

 そして、つい最近出来た習慣、石積みを「こんなの効果ねーよ」と思いつつも、でも、お約束で私も石積みしてきました。しかし、当たり前ですが、所狭しと積んである石を見るたび、人の願いの重さや、多さ、業を感じて、重くてちょっと「ウッ」とくるぐらいですよ。 
 ここも確かに強力なパワースポットだったので、もっと長く居たかったのですが、タクシーの運ちゃんにまんまとハメられたので、20分足らずで後ろ髪引かれる思いで、お約束の高千穂峡へ。

$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_5 こんな観光写真、あったよね。大して期待していなかったけど、やっぱり感動する風景!仙人が住んでいるんじゃないかと思うほどの渓谷と巨大な崖、奇岩の数々。狭い場所かと思っていると、結構奥行きがあり、景観として楽しめるところ満載なんですよ!
 あのボートに乗りたかったなー、一人で乗るにはさすがに、時間も条件もゆるしませんが、せめて二人いないとね…笑。とても神秘的な場所でした。タクシーの運ちゃんに「ハメられたなんて言ってゴメンナサイ」って感じでした。ここもとても良かったよ!
 夏休みシーズンは、歩けないくらい観光客が多いらしく、「お客さん、いい時期に来られた」と運ちゃんも得意げに言っておりました。きっちり1時間半でバス亭に到着。さすがプロ。
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_6
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-高千穂_7

 鉄が磁石に近づくと、鉄が多少、磁化するように、良い気の場所に行くと良いパワーがもらえるとはそういうことだと思います。 短時間でしたが、とてもきれいな経験でした。

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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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