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試練の捉え方

 写真集第三集はどうなっているんだ。岩谷は単に釣りバカになってしまったなんて思わないでくださいね。苦笑。(実際、釣りバカですよ…)一応これでも写真集のことにかんして、努力はしているのですが…。
 確かに今、試練の時ですが、よくこういう時に、「こんな問題を呼び寄せた、あなた自身の人柄にも問題があるんだ」と詳しい事情も知らず、したり顔で批判する友達らしき人もいましたが、本当の親友とは、まず第一に私の人と成りを全面的に信用してくれているので、そうした無粋で無神経な批判はしないものです… テレビを賑わせるニュースもそうですが、ニュースの影には必ず、一般人の慮ることのできない、報道もされない裏の「のっぴきならない」事情があるものです。
 私の親友と呼べる人物は、そうした事情まで直感的に理解し無粋で無神経な私への批判など絶対言わず、黙してやさしく見守ってくれているだけです。これは、非常にありがたいことです…。
 ただ確かに、私は少々ありえない試練が多すぎるかな?と私自身思うこともあります。
 そんな時、心のなぐさめになるのが、江原啓之さんが初めて出版された本です。私はいわゆる江原さんの思想どっぷりの「エハラー」ではないですが、『人はなぜ生まれいかに生きるのか』ハート出版 は、とても良い本だったと思います。今、本棚から引き出すと、当時の私は、沢山、良い文章に線を引いていたみたいです。
 その中で、霊の憑依のことが書いてあるのですが、憑依も一概に「悪いもの」ではなく、「現世の者と共に、その苦しみを乗り越えよう」とするすがたであり、「その苦しみをのり越えられたとき、現世の者は達成感と共に自らの霊の向上と幸福を得、未浄化だった霊たちは、その執着から解放され浄化されるのです。」とのことです。
 私の写真集なんて、何百人もの霊の想いを引き受けた作品であるから故にこそ、人の心を強く動かすことも出来、またその反面、普通の人には理解できないレベルでの作者の努力や忍耐も必要なものなのです。そりゃ、憑依もすることもあるでしょう…。多くの墓を撮って「Talking with Angels」しているくらいですから、なかには憑依して私とリベンジしたいと思う霊もいるはずです。私の気持ちはただ、なんとか出版させたい、それだけなのですが。
 江原さんもこの初めての本を出版するにあたり、原稿を完成させてから3年もの月日と苦労をされたそうです。誰かから何かを引き受けてしまったからには、それぐらいの苦労が必要なのだと、今の私も思うようにしています。またこうした分野は非常に誤解も受けやすい分野でもあります。
 作品に関しては不動の自信を持っていますが、人の一生を賭けた造形と、パッと啓示を受けて天使に呼ばれ、喋りに来た人間とでは、意識の差はありましょうから…仕方がないといわれればその通りかもしれません。しかし、はじめに私を呼び出したのは天使の方だったのに…ほとんど遠藤周作さんの『沈黙』のような世界です。『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-09_8_19
 万が一、私の写真第三集が世に出なくとも、究極的には私と霊が決めたことで、それこそ「Let it be」であります。出版という行為は、私独りの努力ではどうにもならないことが多いものです。

 写真は、ジェノヴァの墓、(少女が髪を逆さにしてふさぎ込んでいます)「あなたは何百年も、こうして嘆き悲しむの?」と思うと、そこまで執着できない私には、理解の範疇を超えていますが、こうした想いも私は写真を撮ることによって、ある程度引き受けてしまっているわけですから…
 造形としては、さすがイタリア、非常にスバラシイ造形美と発想ですけどね…

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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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