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死神と美女と蝶

イタリア死神
 新年早々、験の悪いテーマかもしれませんが、そういえば、あまりイタリアの地獄のシーンは紹介していないと思い書いてみます。
 たしか、一休さんも正月に髑髏をもって街を歩いたとか…
 (いえいえ、私はそんな深い意図は全く、ありませんが。笑)

 「死神と美女」というコンセプトは、中世以来いろんな宗教画に描かれており、テーマ自体は別段、珍しいものではないのですが、お墓に本当にしちゃうところが、イタリアのすごさというか、ならではではないでしょうか…。

 造形的には、本当にミゴトですよね。よーく見ると、美女の頭の上に蝶がとまっているんですよ!
 初めてこの蝶を見た時、「案外、オチャメだな…」と思いましたが、実はちゃんと蝶にも、キリスト教的意味があり、幼虫からサナギ、蝶になる過程になぞらえて、生、死、そして復活して天に飛翔するキリストそのものを現したり、「復活」の象徴として捉えられているんです。 キリスト教圏は復活したがりますから…。

 また、古来ヨーロッパにも、蝶=魂という信仰もあったそうですよ。日本のはこんなのね。

 こうやって見ていくと、死神は時なんですかね。でもその死神と共に、いかに花火のように輝くかってことでしょうか…。タロットカードでも、死神は決して悪い意味だけではないんですよ。あと、こんなのとかね。
 そう思うと、ありふれたコンセプトですが、普遍的に、何か内省させるものがありますよね。 あっ、この彫刻の大きさは確か、普通の人の1.5倍くらいあったような記憶が…。だから迫力も充分あります。

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お年賀状

年賀状
 東京撤退の事件があまりにもショッキングでしたので、それ以来、お年賀状は書かないんですよ………。

 それでも毎年、お年賀状を下さる方がおられ、とても恐縮です…。ありがとうございます。勿論、お返事のお年賀状は書いています。

 でも、昔は年賀状は毎年、とても凝っており、楽しみにされていた方もおられたのですが…。例えばこんなのとか…。

 去年の大掃除で、懐かしい12年前の辰年の年賀状が色あせもせず出て来たので、御紹介。よくやってましたよ…。

 当時、フォトショップ5とかでやっていた気がする…。あまりレイヤーを重ねるとPCがフリーズしたりして大変でしたね。ちょっと悪ノリですが、面白い才能持ってたんですが。笑。

 蓮池は上野公園の不忍池です。
 来迎図は、この来迎図。この絵はスバラシイね。
 阿弥陀は、平等院の定朝作の阿弥陀様。
 龍は、海北友松の雲竜図ですね。友松も好きです。 
 額縁の小さな仏さんは、チベットのタンカ

 この小さな画像で解るかどうかわかりませんが(クリックすると少し大きくなりますが)、蓮池の中に小さな青いクモを描きました。芥川龍之介さんの『蜘蛛の糸』ですね。

 さすがに、年代だけは、替えてみましたよ。笑。まぁ、社会的にも、あまりパラダイス的な要素もございませんが、みなさまにおかれましても、良い年になればいいですね。

年末にめでたい感じのする昔話

 まだ大掃除しています。掃除スイッチが入ってしまったので、いろんなところ掃除しています。おそらく、500kg以上は物を捨てたんじゃないだろうか…笑。
 年末にちょっとめでたい感じがする『貧乏神と小判』という昔話を御紹介。随分前から私も録画していて、なーんかクスクス笑えるところがいいですよ。
 貧乏神が思わず雑炊をもらっちゃうところとか、去り際が恐かったり、市原さんと常田さんのホノボノ夫婦のかけあいがとってもいいです。
 年神様はきたないものをきらうので、今日も掃除にはげむ!笑。

日日是好日

北条石仏
 クリスマスが終われば、現金なもので、世の中すぐ和のイメージになりますよね。
 今、暇さえあれば大掃除に夢中で、ちょっと更新がおっくうに。
 開かずの部屋状態だった約2部屋分を掃除しています。「キミ、引越するのか??」と自分で聞きたくなるくらいの膨大な物品を整理、廃棄しています。

 風水のこと、そこそこ詳しいくせして、どーも取りかかる気合いがなかったので、今回、掃除を断行して非常に気持ちがいい。家の便秘解消ですね。笑。や~と8割方終了。

 この一年を振り返り、本当のメインの目的は果たせずじまいで無念感もありますが、100点を求めても仕方がないので、まぁ、良しとすべきでしょう…

 『日日是好日』

 今日は、道に迷っている、見ず知らずのオバアちゃんを、車に乗せてあげて目的地まで連れていってあげましたヨ。『一日一善!』 なんか標語みたいな一日でした。笑。

 写真は加西市の北条石仏(コレとかコレね)の404体の中の一体。ちょっと悪ノリしているぐらいのニコニコ顔がかなりナイスだと思います。

クリスマスイヴなので

 クリスマスに対して、実のところあまり思い入れはないのですが、天使のことをやっているので、この日くらいはUPしましょうか。 とムリに思ったため…紆余曲折が…笑。

 本当は、クリスマスのミサでよく歌われるHodie Christus natus est(今宵、キリストは生まれ給えり)を御紹介しようと思ってましたが、動画サイトでおすすめできるものが無かったので、急遽変更… この聖歌は子供の声がイイのですが…。

 で、ジョスカン・デ・プレを紹介しようと思ったら、既に紹介していましたね。シマッタ!汗。でも、これはスゴくイイよね!! 天使が降りてきそうで。

 実は、オケゲムにもほぼ同じ曲があります。不思議に思いWikiを読んでみると、ジョスカンはオケゲムの弟子みたいですね。これがオケゲムの曲ですが、ジョスカンが師匠を超えた感じ。
 他にもお勧めしたい聖歌はあるのですが、クリスマスにしては、なんだか華やかさが無かったので止めました。The End… 笑。


 幼少の頃、ウチはキリスト教でもないのに、定員の関係で心ならずもキリスト教系の保育園、幼稚園に入れられ、クリスマスパーティーは盛大でした。
 ロープと滑車で繋がれた、人形の天使が、夜の暗闇からプレゼントをもって、空から降りてくるんですよ!笑。 なんかあの光景は今も忘れられません。ちょっとした刷り込みか…
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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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