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運勢の変わり目

 一週間ほど前、何故か、4日間ほど眠くて眠くてしかたがない日々がありました。お昼寝しなきゃ体がもたないほど… 特に、体を酷使していたわけではないので不思議だなーと思っていると、最近、私にとって良いニュースが舞い込んできました。(その内容は、今は御紹介できませんが)
 そういえば、以前、テレビで江原さんが、「運勢の変わり目には、すごく眠たくなることがあります。」と言っていた事を思い出しました。睡眠中に守護霊が今後の作戦会議をしてるそうな!笑。
 まぁ、私にできることは、努力と願い祈ることしかありません。やはり究極は他力です。
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他力と自力

 前のブログで、仏教でいう、他力と自力って少々誤解されそうだから、少し補足。
 他力の「他」はもちろん阿弥陀様の力のことね。自然や宇宙の摂理ととらえてもいいかも。
 浄土真宗では、在俗の篤信者で、特に知識や学問がなくとも、仏教的な悟りの境地にいたっている市井の人のことを妙好人って言うんですが、たしか、下駄職人の才市さんが、以下の詩を残しています。

たりきにわ、じりきもなし、たりきもなし、
ただいちめんの たりきなり
なむあみだぶつ、なむあみだぶつ。

 この詩が、全てを説明出来ていると思います。
 我々は時に、自分の力だけで生きているような気がしますが、実は、生まれいずる選択や、(自殺を度外視すれば)死ぬ選択すらも出来ません。つまり、実は自然や宇宙の摂理にまかせるしかないのです。
 多少、自分の力でなんとかなる場合もありますが、ひょっとするとそれは錯覚で、単に運命付けられているのでは?と思うことさえあります。年齢を重ねると、自分の努力(自力)だけでは、どーにもならない場面にも沢山出くわしますし。

$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_10『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』の中にも、

「最終的に人間にゆるされる行為は、祈ることしかないのではと思うことがある。」

と書きましたが、当時、浄土宗の知識のない私が、天使のロケの後に、フッと降りてきた言葉です。「ただいちめんの たりきなり」 です。
 祈りの言葉は、浄土宗では、正に南無阿弥陀仏ですね。

 南無阿弥陀仏とか「アーメン」とか、「オーマイガー!!」としか言いようがない場面が多くて、困りますが!笑!


二人のお坊さん。中川学さん、山田宗正さん

 先日、とても不思議なことがありました。とある仕事で、超有名な歌い手さんをネットで調べていると、数ある記事の中に、中川学さんという、私にとって見覚えのあるお名前を偶然発見! 「きっと同姓同名の人でショ…」と何気に、クリックしてみると、やっぱり私の知っている中川学さんでビックリ!!
 私が知っている中川学さんとは、20年くらい前、私が京都で写真の修行をしていた時、広告会社でスーツを着て、ごく普通に制作のお仕事を、私と一緒に楽しくされていた方でした。    後に、私が東京へ行ったので音信不通に。

 現在の中川学さんは、とっても有名なイラストレーター兼、お坊さんです。20年で、お互い変わりましたねぇ。
 中川さんのホームページです。
 御実家がお寺さんであることは存じていましたが、浄土宗のお寺だったんですね! 実は、今、私が手がけている仕事の一つが浄土宗と、とても縁のある仕事なので、二重にビックリ!! 全く関係のない歌い手さんから、20年ぶりに浄土宗の中川さんにたどり着き、本当に不思議。 何か呼ばれていたのかな…笑。 

$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_5_1 慌てて、中川さんのHPから連絡をして、京都の個展に行って再会しましたよ。(携帯電話の写真だからこれで御カンベンを。笑)
 中川さんの作風は、「あ~、子供の頃から京都で、日本美術にとっても慣れ親しんでこられたんだな~」と伝わる、とっても、ほのぼのとしたものです!
 3人展だったので、写真を展示されている、大徳寺の住職さんの山田宗正さんとも、親しくさせていただきました!
 宗正さんは、持ってきた私の未発表の作品を見終わってスグに、「もし出家するんなら、ワシが責任をもって面倒みてやる!」と言っていただき、なんだかうれしかったです。笑。
 自分に坊主の才能がありそうなことは、認めているし、坊主という選択肢もアリかなートカ?笑! 作品を見終わってすぐの感想って、間違いなく本音なので、私の宗教性や精神性を瞬時に解っていただいたものとイイように解釈しとります。笑。
 それが、一休さんを開祖とする真珠庵 大徳寺の和尚さんからのお言葉ですから、尚更光栄ですね。

 他力仏教の中川さんのおだやかさと、自力仏教の宗正さんの、一休さんを思わせる、ちょっと破天荒な明るさが、とーっても面白い居心地良い空間でした!
 お坊さんとウダウダ話をするのは、イイデスネぇ。教養があって会話上手。落語が元々、楽しいお坊さんの説法が始まりと聞いたことがありますが、お二人といると、わかりますねぇ。
 
 実は、このブログで過去に書いた記事以外にも、書かなかった事件なども含め、ここ1~2年、私は京都と非常に縁が悪いです! 本当の事言うと、テレビで京都の映像が出ると、チャンネルを変えたくなるほど、京都嫌いにまでなっていました。
 そんなイヤナ記憶の京都で、二人の気持ちのよいお坊さんに出会い、京都への呪いがほんの少し浄化された思いでしたヨ…。至極当然ですが、イヤな京都人ばかりじゃありませんからね!もちろん学生の頃の京都はイイ思いでばかりだったヨ。
 昨日は、二人のすばらしいお坊さんの出会いの他に、当時親しくさせていただいていた中川さんの同僚のチャーミーさんとも再会できて、とても楽しい一日でした!

$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_5_2 個展は京都の正観堂というギャラリーで、もう5月8日(土)までなんだけど、もしお近くならゼヒ行ってみてくださいね。

 帰りは、個展会場から近くの、中川さんのお寺、瑞泉寺にもお参りしてきましたよ。
 三条大橋のたもとです。悲運の豊臣秀次の菩提を弔っているお寺さんです。携帯電話の写真なので、これが限界。中川さんスマソ。笑。

中川さんのブログです。


ACプラグ/フレッド・アーボガスト A.C.PLUG FRED ARBOGAST

 ゴールデンウィークですねぇ~。ゴールデンウィークと言えばレジャー。レジャーと言えば釣り。と、強引に釣り記事へ…。 天使記事を期待した方、ごめんね…苦笑。
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_4_1
 フレッド・アーボガストのA.C.プラグです。まるでコンセントに差し込みたいような名前。笑! う~ん、まるで五月の鯉のぼりみたいじゃないですか。「面白ソーウに泳いでるぅ♪」 これも強引かな?

 バス釣り暦、20年ものブランクのある私は、アーボのこんなルアー全然知りませんでした。とにかくジョイントダーター好きと、バサーを思わせる口のカット、そしてこの美しい塗装に、直感的にゲット。$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_4_4
 後で知りましたが、A.Cプラグは、いろんな変遷があるようで、もともと、アラン・コールっていう釣り好きのおじさんが、手作りで作っていたルアーみたい。
 その後、アーボガストで売られ、ルーハージェンセンで売られ、現在ではAC Plug Swimbait Company として、やってるみたい。これだけメーカーを渡り歩けたのですから、よっぽど釣れるのでしょう。

 いろんな変遷時のACプラグをネットで見てみましたが、やっぱりアーボガスト時代の塗装が一番ウツクシイ! A.Cプラグは、ビックベイトのイメージがあるみたいですが、これは5インチ。その次が7.5インチになります。7.5インチの方が動きがイイらしいのですが、7.5インチと言うとほぼ20cmです! 野池のバスを相手にしているような人は絶対ムリ!鼻血ブー!の大きさです!それに、本来、ダーターとしては設計されていないだろうから、そうした使い方では扱い辛いかも…。
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_4_3 5インチものでザラと比較してみました。実寸はザラよりもデカイのですが、尻尾のワームの大きさって、フラスカートみたいなもので、あまり気にならず、初めて手にした時の感想は「小っさ!!」って印象でした。でも、このサイズ、野池にはお手頃なんですよね…。
 
 元々、ACプラグは、ライブリーベイトとして開発されたようですが、私の使い方は、あくまで「ジョイントダーター」です。
 悲しいことに、5インチものは、グアテマラ産で作りが雑です!笑。おそらく、出荷時そのままで泳がすと、幻滅することウケアイ!笑。
 初めに、青い方のACプラグを購入しましたが、ラインアイがセンターに刺さっておらず、ペンチで中央にねじまげます。それでも、水面下でクルクル廻ってしまうので、ウエイトを貼りました。
 すると、ジョイントダータ独特の「く」の字型に曲がるクネクネアクションと、ただ引きでは、ワームが引き出すプリプリアクションで、艶かしい泳ぎの、イイプラグになりましたよ。(ワームは反則だよね…笑)
 
$『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_4_2 これで、大変気に入り、赤い方も購入したのですが、今度は発泡素材のバラツキで、浮力がありません!笑。その上、写真では解りませんが、ヘッドの水受け部分が、若干斜めにカットされています。これじゃ真っすぐ泳ぐワケありません。
 ウエイトチューンも出来ず、仕方がないので、写真のようにラインアイを思いっきりペンチで曲げました!笑!
 すると、どうでしょう!、コイツは、8の字にダートする、メチャクチャ有能なプラグになりましたヨ。 厳密に言うと、ラインに対して横へ無限記号∞の形で左右へダートしてくれます。こんなダーター初めてなので、とても気に入っています。
 
 出荷状態では、とても使えるプラグではありませんが、クセの付いたワームをドライヤーで伸ばしたり、ねじれたジョイントをねじり直したり、根気よくチューンすると、同じルアーでも、まったく別物のアクションになるので、これ、とてもおもしろいです。 $『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-10_5_4_5あっ!あと、発泡素材をお風呂のお湯でスイムテストするのは止めましょうね。写真のように膨張して割れますよ。大汗…。瞬間接着剤で止めてます。でも、これくらい必死こいてチューンしないときれいに泳いでくれないのですが…。

 ショップの人は、おそらく1980年代の頃のものと言っていましたが、パッケージが最近のアーボと同じなので、おそらく1990~2000年頃のものじゃないでしょうか?よく解らんのですが… 実は、わりと、デッドストック品があるらしく、もし、見付けたら買っといてもいいかもです。でも、5インチものは根気よくチューンしないといけませんケドネ。あるいは、アランコールさんの会社から直接、現行ものを買えますし。
 極力、釣った写真と一緒にアップしたかったのですが、足下でバレました。ジョイントダーターの宿命で、若干、フッキングが悪いのかも?でも確かに釣れることは解りました。笑。
お知らせ
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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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