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西条八十 ぼくの麦わら帽子

 今朝、ふと、西条八十さんの詩「唄を忘れたカナリア」ってどんな詩だったか、なにげに気になりネットで調べてみました…。 調べてみるとそう言えば、森村誠一さん原作の映画『人間の証明』でも有名になったあのフレーズ「母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?」で始まる詩も西条八十さんでしたよね。私と同世代の人なら解ってもらえると思いますが、この詩を英訳した「Mama,Do you remember…」というもの悲しげな歌と共に、子供の頃、妙に印象深かった事を思い出します。詩の断片だけでも読者の心を掴むなんて、ものすごい才能ですね…。(たしか、当時ナレーションは松田優作さんだったのでは?その才能もすごいですけど)
 今日、「唄を忘れたカナリア」の流れで、その『ぼくの帽子』という詩をはじめて全文読みました。これがまた泣ける…。
 「母さん、あれは好きな帽子でしたよ」とか「ずいぶんくやしかった」とか「いきなり風が吹いてきたもんだから」とか、通りすがりの薬売りさんが、一生懸命、帽子を拾ってあげようとするけれど、結局ダメだったところなど……さらに泣けます…。
 私の作品も麦わら帽子のようになってしまうのだろうか… 不潔な突風でした。今朝偶然点けたテレビが、作品で扱っている国を紹介しており、私が当時見た光景を沢山見せられました…これも何かの示唆なのだろうか…
 西条八十さんの著作権とかは、解らないので、御興味のある方は、検索サイトで西条八十 『ぼくの帽子』で調べて下さいね。
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託される夢

『Talking with Angels』西洋墓地の天使像 : 岩谷薫-09_03_15_記事  この頃、カラーの随分ハッキリとした外国人の夢を頻繁に見ます。次の作品集をなんとかしようと思っているからでしょう…昨晩は、旅人の夢と、ギャングの夢。もちろん舞台は19世紀頃です。旅人の夢は、蒸気機関車が通う駅の待合室で、白いドレスの10代前半の少女と仲良くおしゃべりしているシーン。その少女は、結局、不幸な亡くなり方をしてしまうのだけれど…
 ギャングの夢は、ものすごく冷淡に淡々と抗争相手を銃で撃ち殺すのだけれど、本人も殺すべき確固とした信念をもって仕事をしているにもかかわらず、氷の心に、ほんの一抹、悪人を殺める心の痛みを感じている人でした。
 さらに最近見た夢は、貧乏で襟飾りも買えない牧師さんの夢でした。襟飾りは代用の黒い布で牧師さんの手作りで、悩み多き人生でした。

 なんだ不幸そうな夢ばかり。と思われるかも知れませんが、今、少々がんばり時だからかも知れません。キレイな夢も見るんですよ。ある時などは海辺の貴族の館で接待され、主人に「よろしくおねがいしますよ。」と言われた事もあります。窓から見える輝く青い海が美しかったこと…。またある日は、村祭りに呼ばれて老若男女みんなで楽しく食卓を囲んだ事もあります。同席した7歳くらいの男の子と女の子の大きな目の笑顔が印象的でした…。あるいは、もう帰りたくないと思わせるほど美しい海の光景を見せてもらったり…。

 おそらくこれらの登場人物は、私が目に見えず知らず知らず墓地で出会った人々だと思うようにしています。何か私にメッセージを送っているのかも知れません。あるいは単にいろんな魂の記憶の断片だけなのかも知れません。恐怖はまったく感じません。映画のシーンのようなものです。
 ロンドンの写真集制作中は、複葉機でよくロンドン上空を飛んでいました。またウソのようなキレイな墓地の中を気持ちよく歩いている事もありました。イタリアの写真集制作中は、スタリエーノ墓地の中に神曲に登場するケンタウロスが降り立っていました。後に知りましたが、その墓地はダンテ研究でも有名なジュゼッペ・マッツィーニが眠っている場所だったのです。この夢により私は神曲に想を得たものです。そういう不思議は実際にあります。
 ただ、今回の国の夢の登場人物は、それぞれ個性がバラバラで多いです。多くの魂がそれぞれで心配しているのかも知れません。
写真はトリノ、モニュメンターレ墓地で見付けた、みごとなモザイク。

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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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