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制作中

08_3_30_記事 この頃、次の写真集制作のことで頭がいっぱいで、ブログを更新するほどの心の余裕がなかなか持てません。その分、制作に力をそそいでいるのですが。私の写真集は、写真はもちろん、装丁、文章まで全て自分が創っているので、その労力は大変なものがあります。この写真集のデザインの世界観はとても他のデザイナーには、伝わらない自信がありますし、むしろ他人にやってほしくないからです。
 それほど何か大切に守りたいものが今までの写真集の中にもあります。デザインは学生の頃、よく劇団のポスター等を描いていたので、そこそこ自信はあります。
 いつも一人で、天使との対話、自分との対話ですので、ある時は自分の写真を見て「すげェー!」と賞賛してみたり、またある時は必要以上に落ち込んでみたり…。有頂天な時はいいですが、落ち込んだ時は、それはそれはキツイです…。ものを創るような人は、あるいは製作中の人は、ほとんどクレージーと紙一重ですので、心の均衡を保つのが大変だったりします。それでも好きだから止められないのですが。
 今は、落ち込み原因の解決法も見つかり、比較的ご機嫌です。
その写真は、まだブロク上でアップしたくないので、そこでのお花の写真をアップします。
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あなたの使命

 08_3_22_記事今日はお休みでしたので、酔った勢いで、つい長く書いてしまいました…

 最近、学生時代の後輩が急逝したと、風のたよりで聞きました。社会人になり、もうほとんどお付き合いが無かったので、死因など詳しいことはわかりませんでした。
 まだ若いのに、あわれな気持ちはもちろんございますが、私の心の中で、どこかしら「解放されたのね」と思う自分がいます。
 何故って、前回のブログの雑誌『Sundari』にも下ヨシ子さんも「この世に生きることが地獄ですから」と書いておられますし、似た表現では、芥川龍之介さんも「人生は地獄よりも地獄的」と言って自殺されましたしね…。なんとなくわかります。(そんな龍之介さんに夏目漱石さんは、「それでも人生をウンウンと押すのです」と励ましのお手紙を送っていた記憶がありますが…)

 私は、2007.10.29のブログに書いたように、死に対する恐怖心をほとんど持っていません。痛いとか苦しいとか、断末魔の苦しみはもちろん恐怖ですが、死んで別の次元に行く、あるいは「無」になってしまうことへの恐怖心は全くありません。
 いやむしろ、たとえ無になろうが、別の次元に行こうがどうでもいいです。現世に対する未練もほとんどありません。今この場で、突発的に死んだところで、現時点で自分の出来る範囲では、よくやったと思います。これは誤解してほしくはありませんが、決して命を粗末にしているとかの考え方とは別の次元の問題です。
 ヒグマに襲われて亡くなった動物写真家の星野道夫さんも確か「人生がこれからも永続的に続いていくと思う生き方は良くない」とか何か、エッセーで書いていた記憶があります。彼の人生は正にその通りになりましたが、最高に幸せな人生だったと思います。大切なのは、今この現場を一生懸命生きることなんです。
 そしてどうやら、死ぬ時の心持ちが、魂として「浮かばれる」か「浮かばれないか」の違いのようなのです。なぜ、そんなことを言い出すかというと、『Talking with Angels-イタリアの天使達-』で御紹介した源信の『往生要集』にも同じ事が書いてありましたし、書物の名前は忘れましたが、イギリス中世の『往生要集』的な書物にも同じことが書いてありました。古代の人は体験的に知っているのです。実は、そのくらいは分かってもらわないと、われわれが何世代も生死をくりかえしてきた意味もありませんしね…。私はそう思います。
 現代では前回のブログに紹介した雑誌『Sundari』にも臨死体験者の木内鶴彦氏が、「死ぬ時の心持ちが大切」と書いてありました。確か亡き宜保愛子さんも同じような事を書いていたような記憶が…?『往生要集』などに書いてあることは、連綿と人類が体験してきた事として分かっているんじゃないかしらと、私は思うのです。
 
 そんなとりとめのない蘊蓄を、私の友人に語ったのですが、彼女は、それを聞くなり「でも、あなたはまだ、死ねないわよ。あなたには使命があるんだから…」と言われてしまいました。
 使命?今の自分の使命は、写真集の第3集を出すことです。私の話を聞いていたその友人は、まだ公開していない第3集の美しさや良さを見て知っているので、この言葉は、私にとっては心に響き、ある意味うれしかったです。『Talking with Angels-ロンドンの天使達-』にも書きましたが、天使は、友達や家族の口を借りてメッセージを伝えてくることもあります。そんな感じでした。
 そうですね~、 活かされている間は、間違いなくやることはあるのでしょう…。

雑誌に掲載されました!

08_3_16_記事 1月25日の記事に書いていた白夜書房の雑誌『Sundari』が発行されました。『Sundari』は本屋さんの女性誌のコーナーでよく見かけるので、良かったら見て下さいね。
 3ページにわたり「パワースポットとしてのロンドンの墓地」について紹介したわけですが、今思うと、文章は「である」調よりもこのブログのように「ですます」調の方が良かった気はします。
 スピリチュアル系のお話を「である」と断言してしまうと、なんだか、そこまで断言してしまっていいのか?とか、エラソーな感じがして、私個人としては、あまり好きではないのです。
 でも、雑誌社側から「である」調にしてとの御依頼でしたし、1200字以内の文字数という制限の中、紙面上ギリギリでしたので、「ですます」調にしていると文字数がさらに増え、書けなかったので仕方がありませんでした。そんな事情があったんです。

 でも、とてもいいページになったと思います。特に、2ページ、3ページの天使がたくさん並んで掲載されているシーンは、何か、すごくパワーを感じます。もちろん、原稿を創る前のPC上ではこうなる事は解っていましたが、やはり紙に印刷され、手に持って本になるのは、また別の感動があります。
 記事の内容は、基本的には自由に書いてとのことでしたが、奇しくも、この雑誌の「奇跡のルーツヒーリング」というテーマにぴったり合致したので、不思議な偶然を感じました。
 雑誌の中では、霊能者の下ヨシ子さんが、お墓参りの大切さを語っておられますし、ビジュアリストの手塚眞さんが家系について語っておられます。家系については、偶然、私も2月21日の記事にも書きました。雑誌の中では、少ない文字制限の中、言葉少なに、そんな思いで書いたんです。
 また不思議なことに、この『Sundari』には、私の次の作品制作上、これから調べなきゃならない事柄のヒント的な記事が偶然さらりと小さく紹介してあり、今後、調べる上でとても有効な情報が得られたのでたすかりました。
 シンクロニシティ(共時性)とか言うらしいですが、何事にも、一生懸命取り組んでいると、こういう偶然はちょくちょく起こります。 1月25日のブログに書いたこの雑誌記事でボツになった文章も読んでくださいね。笑。
 

私の天使の絵

08_03_14_記事









 前回の絵つながりで、私が描いた天使の油絵(部分)を御紹介します。初めてロンドンの天使と出会った時、「描かなきゃ!」という強い衝動に突き動かされて、描いた絵です。当時開催した個展にも展示しましたし、『Talking with Angels-ロンドンの天使達』にも紹介しました。これは文字通りの自画自賛ですが、この絵はたまらなく好きで大切に部屋にかざっています。

ゾクゾク!する絵

 先週の日曜日にNHKの美術番組『新日曜美術館』で『アール・ブリュット/交錯する魂』展の紹介がありました。精神に障害を持たれている方のアート(アウトサイダー・アートとかいいますが)作品展です。どれもみんなスバラシイのですが、なかでも私の心を打ったのがアロイーズさんの作品でした。
 現在、ネット上ではテレビに放送されたようなステキな作品は、あまり見付けられませんでしたが、自分の妄想を描いたらしく、とてもラブリーで、繊細で、色彩豊かで、線に迷いがなく、私のハートを鷲掴みでした。どことなく澁澤龍彦さんが好きだったスワンベルグにも似て、エジプトの壁画のように、顔は横を向いているのに、青い瞳はあくまで真正面を向いています。精神がギリギリの人って、やはり目には執着するような気がします…。でもスワンベルグのようなドロドロ感はなく、明るいスワンベルグ、シャガールのような浮遊感もあり、好きです。妄想を描いたと書きましたが、彼女の中ではきっと妄想ではないのでしょう。『アール・ブリュット/交錯する魂』展は東京でもいずれ開催するみたいです。楽しみです。
 そんなことを思いながら、フと、そう言えば『ねむの木学園』にもすばらしいアーティスト達がいたはずと思い出し、そのサイトを見てみたのですが「すごすぎ!」みんな天才です!このサイトを見ながら、私はPCの前で、「スゲー!!」とか「キレー!!」とか「ウヮー!!」とか感嘆しまくり!なんだか体の中からゾクゾク、ザワザワする絵ばかりです。全員既に巨匠の域。やはり絵画はこれくらい心を突き動かさないと…。たまたま昨日は銀座の画廊を少し覗きましたが、『ねむの木学園』の生徒の絵の方がよほど上級です。なんだか、みんなの心のピュアーさが切ないくらい伝わります。前回の記事にも書きましたが「降りてきてます」ね。いいものを見せていただきました。このブログの2007.12.20.にもこれと関連した記事を書きました、よかったら見てくださいね。
お知らせ
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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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