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堕天使

堕天使
 落ちっぷりがいいですよね。ローマの墓地の天使です。こんなに感情をあらわにした墓地はイタリアにしか無いんじゃないだろうか。
 何かの本で読んだことがありますが、天使はアイオーンの中では、最下位の層にいるらしく、人間界へも行き来するそうで、だったら落ちることもあるでしょうね…。それ故、人の心を動かすともいえますが。

 ちなみに、スエーデンボルグの本では、霊界で高い層(アイオーン)にいるのはやはり、仏教徒が多いらしいですよ。
 そりゃそうですよね、修行を積んだ彼等は、もの事を「善」や「悪」なんて狭い二元論なんかで捉えませんし、基本「Let it be」ですから。勿論、私は修行が足りんので、そこまでの境地にはなれませんが。笑。

 私の知る限りでは、アボリジニやアメリカ先住民も、間違いなく高いアイオーンにいる住人でしょう。ああっ、昔のサモアの人もそうですね。
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NHK出演の感想

不動の尾
 一昨日は、『NHKニュース神戸発』に出演しました。
 やっぱり地元では視聴率、すごいみたいで、親戚や近所の方々には、あまり出演するとは伝えませんでしたが、出演後、電話が数本かかってきたり、町を歩いていると何度か「見たヨ」と声をかけられたりしました。
 
 当日、PM8時45分のNHKニュースにも、入れてくれるかもしれないと、担当者の方から聞いていたのですが、本当に、8時45分のNHKニュースにも2度目の放送していただき、とてもありがたかったデス!

 後日、ブログのアクセス数を確認すると、PM9時以降のアクセス数の方がダントツに多くて、やっぱり、PM6時半頃に帰宅する方は少ないよね…と実感しましたよ。
 その意味でも、8時45分のNHKニュースに入れていただいたのはとてもありがたかったです!

 放送の前日の予告編では、「やっぱり早口だわ」と思っていましたが、本編では、私の「ガサツさ」が上手いこと、ナレーターさんのトークでカバー出来ていましたヨ!笑 
 ローカル放送なのでネイティブな関西弁で喋ったので余計ですね。
 17年鍛えた標準語なら、もう少しお上品に喋れたのですが。笑。 チガウカ…笑。

 収録では、本番のトークの約20倍以上の量は喋っていたんですけどね…苦笑。

 まっ、当然、短時間では全て紹介できないので、あれで良かったと思います!
 全部を紹介しようと思うと、やっぱり45分番組か1時間番組ですよね…。まぁ、それは無いでしょうけど…笑。あったらうれしいですが…。
 でも、全国的に見ても、古墳の数、日本一を誇る兵庫県の、とても珍しい文化なんですけどねぇ…。

 写真は、放送でも紹介された 「不動の尾地蔵石棺仏」です。今日は、この石棺仏の紹介と一緒にこの記事を書こうと思っていたのですが、感想が長くなったのでまた後日にします。 ちなみに、この石棺仏は非常にパワーを持っています。

 放送では、その他、山伏峠石棺仏延命寺の石棺仏、前回の記事で御紹介した 八つ仏倉谷石棺仏(後日、このブログでも紹介しましょう)が紹介されましたよ。

デアゴスティーニで掲載されています!

デアゴスティーニ
 本日デアゴスティーニの週刊『もっとデジイチLIFE』に「プロの作品から学ぶ」ってコーナーに私のインタビュー記事と『笑とる仏』の写真が2ページにかけて掲載されています。

 週刊『もっとデジイチLIFE』は、全国の本屋さんで見れると思いますので、御興味ある方はゼヒ、御覧下さい。(週刊なので今日から一週間以内なのかな?)

 B4サイズで『笑とる仏』とも、紙質、大きさとも違うので、また全然違った迫力があってイイですよ!

 掲載した石棺仏は、小野市、養父寺の石棺仏と、下の写真の加西市上宮木、前田橋の石棺仏です。(この画像はクリックすると大きくなります)

前田橋の石仏_1
前田橋の石仏_2

 ウーン、この写真は、アノ世、浄土って感じしますよねー。笑。『デジイチLIFE』に掲載した写真は、向かって右側の仏の別カットです。(デジイチLIFEか写真集で見てネ)

 お顔のアップの表情が解り辛いので、アップの写真をここで御紹介、薄いけどなかなかイイ顔してるでしょ。笑。あっ、ちなみにこれは室町時代の石棺仏です。

 『デジイチLIFE』では、文字数の関係で、白隠さんは、「この世こそ浄土である」と言ったと書いていますが、写真集に引用した白隠さんの言葉は以下の通り、

●『当初即ち蓮華国 この身即ち仏なり』

 白隠さんは、若い頃、「禅病」という禅の坊さんがかかりやすい、一種の精神病に苦しんだらしいです。
 禅問答みたいな、答えがあるのか無いのか解らないような問答をしていると、そりゃなるかもですね。笑。 
 その苦しみの中にありながらも、この世を蓮華国(極楽)、自分を仏と捉える姿勢がいいですよね。
 
 ある臨死体験者さんが言っているのですが、死後の退屈に比べたら、この世の、怒ったり、泣いたり、笑ったりしている事が、本当に素晴らしいことらしいです。
 それはたとえ、結果、悲劇であっても、死の退屈に比べたら、素晴らしい経験だそうですよ…。

 白隠さんは 「南無地獄大菩薩」なんて言葉も残していますね。

 前回の記事のように、苦の妄想から離れられた時、悲劇も悲劇ではなくなるのかもしれませんね。

 私は、手近なところで、釣りをしている時、一切を忘れて、蓮華国を感じますヨ。オイ、ツリかヨ!? と声が聞こえてきそうですが。笑。でもね、やっぱ自然の癒しの力って強いですよ。自然を前に、人間のゴチャゴチャした事は、小さい、小さいと思うこともあります。
 掲載した写真も、ただの田園風景なのですが、身近などってことない風景や日常に、小さな蓮華国ってポツポツある気がします。
 今日は親戚の赤ちゃんを見ましたが、あの光景も蓮華国でしたヨ。笑。

ほとんど岡本太郎。山伏峠石棺仏 加西市

山伏峠_1
 石棺仏といったら山伏峠と言うほど、石棺仏の超代表選手。加西市の山伏峠石棺仏です。全長なんと177cm。現場に行くと大迫力です。南北朝時代のもの。長持型石棺という他の石棺よりもちょっと古い4~5世紀の石棺です。このタイプの石棺を使った石棺仏は、他に姫路の地蔵院にもありますが、石棺の蓋、全部を用いたものは全国でこれが唯一。
 縄掛け突起といって、手足のように突起が出てるのが、この石棺の最大の特徴。

 ちょっと岡本太郎さんの彫刻を思わせるものがあります。太郎さんも日本の太古にあこがれた芸術家さんですよね。太古の芸術はその素直さがいいです。しかも信仰と芸術が離れていません。太郎さんはそれを「呪術」といいました。芸術は本来、呪術や信仰と切っても切れない存在です。蛇足ですが、太郎さんの撮る写真は、めちゃくちゃ上手いんだよ。しっかり魂が映っているから。

 地蔵菩薩の半跏像石棺仏ということも非常に珍しく、おそらくその他は、写真集ではテキストのみの紹介ですが、加西市網引町の住吉神社の池のほとりにある地蔵菩薩の石棺仏だけでしょう。右の写真がそれ。
古池の石棺仏
これは摩滅がひどく、残念ながら写真に撮ってもあまり良い気を感じなかったので、写真集には掲載しませんでした。
 でも、文化的価値は充分あるし、この石棺仏自体が地元の人でも知られていないので、このブログで紹介します。(この仏の写真撮ってる人、居ないので)

 普通、半跏像は左足を地面に垂らしているものですが、これはどう見ても右足を垂らしているように見えます。とても珍しいです。(単に左右を間違えたのか??)おそらく南北朝時代の頃のものと思われます。
 半跏像は弥勒像に多いので、弥勒信仰とも関わりがあるのかもしれません。
 弥勒は56億7000万年後にこの世に現れて、衆生を救うとされていますが、そんなとほうもない時間はおいといて、未来仏として、後世の人々のためにも、彫ったものかもしれません。その思いに今、約700年後の私も時を超えて呼応しているってことですね。「石」で創るという意味は、やはり後世まで伝えるという「意志」があってのことでしょう。


山伏峠_2
 山伏峠の石棺仏は、なかなかいいお顔していますよ。周りに彫っている六地蔵も向かって右側中央の地蔵なども、ナイスなスマイルで笑っています。あとは写真集で見てね。笑。
 山伏峠には、その他、207cmのおそらく日本最大の石棺仏や、阿弥陀と地蔵を彫った小さな石棺仏もあり(薬師三尊という説も)ますが、長文になるのでまた後日。

 岡本太郎さんの著書『自分の中に毒を持て』って本は、読んだスグは元気がでますよ。(太郎さんの本、結構好きです。読んだすぐは元気になるので。今、本が埋もれて見付け出せませんが…)太郎語録で、私が特に今も覚えているのは、「楽な道と困難な道が、あったら必ず困難な道を歩め!」ってものでした。
 ただ、現実世界、こんな選択ばかりしていたら、エライことになるのはスグ解りますよね!笑。でも、私の場合、特に意識せず好きな道を歩んでいたら、気付くと困難な道でした。爆。


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写真集
笑とる仏
『笑とる仏ー播磨の石棺仏を中心にー』   谷村新司さん推薦!    播磨の珍しい石棺仏を中心に、素朴な笑顔の石仏の写真集。700年近くもやさしく微笑み続けている石仏達を、さまざまな仏教名言と共に紹介する。この深い笑みはきっと心に響くと思います。巻末には地図もありますので、実際、仏様に会いに行くこともできます。勿論、関西限定書ではなく全国に通じる心の本です。 実質、私の4冊目の写真集。(読み:ワロトルホトケ)
Talking with Angels-ロンドンの天使達
「Talking with Angels-ロンドンの天使達-」 
鏡リュウジ氏の推薦文より
『天使、天使、天使!
この世界は、耳をすませれば天使の羽音に満ち満ちていて、うるさいくらい。たとえ一人でいたって、僕たちは孤独になんかなれっこないのです。この写真集はそのことを伝えてくれます。』 
 

Talking with Angels-イタリアの天使達
「Talking with Angels-イタリアの天使達」
   イタリア19世紀のみごとな墓地彫刻の写真集。
ダンテの『神曲』にならい「地獄」「煉獄」「天国」を彫刻を介し視覚で巡ることができる、美しい天使の本。
プロフィール

岩谷薫

Author:岩谷薫
カメラマン
1995 個展『身体感覚』
1998 個展『Angels of Brompton-祈りのすがた』
2005 写真集『Talking with Angelsーロンドンの天使達ー』
2006 写真集『Talking with Angelsーイタリアの天使達ー』
2008年 スピリチュアル雑誌『Sundari 』記事執筆
『yaso ヴィクトリアン』studio parabolica記事執筆
2009 デジタル印刷すらできない悪質出版社に捕まり、三冊目の天使の写真集が出版不能に。入校データまで全て完成している状態ですので、もし第三集の出版を御検討していただける出版社がございましたら、メールフォームからお気軽にメールしてみてください。第三集は最高傑作なのですが…。
2011 写真集『笑とる仏』実質、4作目の写真集。

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